地震や台風、大雨など、災害はいつ起こるかわかりません。
災害に備えて、愛犬・愛猫のための防災用品を準備しておくことも大切です。
一般的に、ペットの防災用品としては、
・フード、水
・常備薬、療法食
・迷子札や飼い主の連絡先を記載した首輪、リード
・キャリーバッグ、ケージ
・ペットシーツなどのトイレ用品
・食器
などを準備しておくことが推奨されています。
こうした防災用品を揃えることに加えて、考えておきたいのが「食」のこと。
愛犬のためにフードや水を備蓄している方も多いと思いますが、大切なのは「用意しておくこと」だけではありません。
避難生活やいつもと違う環境は、愛犬にとっても大きなストレスになります。
もしものとき、
「いつものフードを食べてくれなかったら?」
「いつものフードが手に入らなくなったら?」
「環境の変化で食欲が落ちてしまったら?」
そんな状況にも対応できるように、普段から「食べられるもの」「好きなもの」を知り、選択肢を増やしておくことも大切な防災です。
災害時のために、普段からできる「4つの食の備え」
1. 食べられるドライフードの種類を増やしておく


災害時には物流が止まり、いつも食べているフードが手に入らなくなる可能性があります。
そのため、いつものフードを備蓄するだけでなく、普段からいくつかの種類を試して、食べられるドライフードを複数見つけておくことも備えのひとつです。
災害が起きてから初めて違うフードを与えるのではなく、日頃の食事の中で少しずつ試して、愛犬が食べられるものを確認しておきましょう。
「いつものフードを備蓄する」+「食べられるフードの選択肢を増やす」
この2つをセットで考えておくと安心です。
【いろいろな味を試して、食べられるフードを増やそう】
ドッグツリーのドライフードは、
「ささみと25種類のこだわり具材」「馬肉と25種類のこだわり具材」「かつおと26種類のこだわり具材」の3種類。
違う味も試して、愛犬が食べられるフードの選択肢を増やしておくのもおすすめです。
2. 食欲が落ちたときの「食べるきっかけ」を知っておく


災害時は、避難や環境の変化によるストレスから、いつものように食べられなくなることも考えられます。
そんなときに備えて、
「これを加えると食べてくれる」
「これなら食欲がないときでも食べてくれる」
というものを普段から見つけておきましょう。
たとえば、チーズや納豆、ジビエのような嗜好性の高いトッピングや、リゾットやヤギミルクなど水分と一緒に食べやすいものなど、選択肢を知っておくと安心です。
愛犬によって好みは違います。
だからこそ、普段の食事を通して「食欲が落ちたときに何なら食べられるか」を知っておくこと自体が、もしものときの備えになります。
【愛犬の「食べるきっかけ」を見つけよう】
いつものフードにプラスしやすいトッピングも、普段からいくつか試しておくと安心です。
3. 愛犬の「お気に入り」を知っておく


防災というと、必要なものを備蓄することばかり考えてしまいがちですが、避難生活では愛犬のストレスへの備えも大切です。
そこで普段から知っておきたいのが、
「うちの子が本当に好きな食べ物は何?」
ということ。
大好きなおやつやお気に入りの食べ物は、普段とは違う環境で過ごす愛犬とのコミュニケーションにも役立ちます。
フードだけではなく、お気に入りのおやつも愛犬の防災用品のひとつとして、「これは特に喜ぶ」というものを見つけて、防災用品にも入れておきましょう。
【大好きなおやつを見つけよう】
普段から特に喜んで食べるおやつがあれば、防災用にも少し多めにストックしておきましょう。
ドッグツリーには、お肉やお魚、野菜などさまざまな素材のおやつがあります。
愛犬と一緒に「一番好きなおやつ」を探してみるのも、日頃からできる食の防災です。
4. フードもおやつも「ローリングストック」


防災用としてドライフードをしまい込んでいると、いざというときに賞味期限が切れていた、ということもあります。
そこで取り入れたいのが「ローリングストック」です。
ローリングストックとは、普段食べているものを少し多めに買っておき、食べた分だけ買い足していく備蓄方法です。
食べる → 買い足す → 備える
これを普段の生活の中で繰り返します。
ドライフードだけでなく
・お気に入りのおやつ
・食欲がアップするトッピング
・食欲が落ちたときに食べやすいもの
なども一緒にローリングストックしておけば、賞味期限を管理しながら、愛犬が普段から食べ慣れているものを備蓄できます。
【いつものお気に入りを、少し多めに】
ローリングストックで大切なのは、「防災用の特別なもの」を買うのではなく、普段食べているものを少し多めに備えておくこと。
いつものフード、おやつ、トッピングを「なくなる直前」ではなく、少し多めにストックしておくところから始めてみましょう。
ドッグツリーでは、フードやおやつのまとめ買いセットなど、ストックにも便利な商品をご用意しています。
また、毎月1日・11日のポイント11倍や、会員限定クーポンなど、まとめ買いにぴったりなキャンペーンも実施しています。
お得なキャンペーンを上手に活用しながら、いつものフードやおやつを「少し多めに備える」習慣を始めてみましょう。
「もしものとき、この子は何なら食べられる?」を考えてみる
災害への備えというと、特別な防災用品を用意しなければならないように感じるかもしれません。
でも、愛犬の「食の防災」は普段の食事から始められます。
・食べられるドライフードを増やしておく
・食欲が落ちたときに食べられるものを知っておく
・大好きなおやつを知っておく
・いつもの食事を少し多めにストックしておく
日頃から愛犬の「食べられるもの」を知っておくことが、もしものときの選択肢を増やします。
この機会に、「もしものとき、この子は何なら食べられる?」という視点で、愛犬のいつもの食事を見直してみませんか?
愛犬の「食の防災」Q&A
Q. いつものドッグフードだけ備蓄すればいい?
A.
いつものフードを備蓄することは大切ですが、それだけでなく、普段から食べられるフードの種類を増やしておくのがおすすめです。
災害時にいつものフードが手に入らなかった場合にも、食べられる選択肢を持っておくことにつながります。
Q. おやつも備蓄したほうがいい?
A.
普段から食べ慣れていて、愛犬が特に好きなおやつも備えておくと安心です。
フードだけでなく、愛犬が喜んで食べるものも「食の防災」のひとつとして考えてみましょう。
Q. ローリングストックとは?
A.
普段食べているフードやおやつを少し多めに用意し、食べた分だけ新しく買い足していく備蓄方法です。
防災用に長期間保管するのではなく、普段の食事として消費しながら備蓄することで、賞味期限切れを防ぎやすくなります。
Q. 災害時に愛犬がフードを食べない場合に備えてできることは?
A.
普段から「何を加えると食べるか」「どんな食べ物なら喜んで食べるか」を確認しておきましょう。
トッピングやリゾットなど、いつものフード以外にも食べられるものを見つけておくことで、食欲が落ちたときの選択肢を増やせます。

















